SX-USB3に搭載する128MbシリアルFlashROMとサポートPLDのMAX2-PLDに内蔵する8Kb FlashROMに、簡単にアクセスできます。
ボードに標準添付の制御ソフトウエアRefApp7.exeには、シリアルFlashROM制御のための「SPI操作」機能があります。
オンボードの128Mb FlashROMと、MAX2-PLDに内蔵した8Kb-FlashROMにアクセスすることができます。
8Kbit ROMはEEPROMライクにアクセスできます。
【操作方法】
上記サンプル回路では、SOPC_Builder/QsysのSPI制御回路を利用しています。このSPI制御回路は、レジスタ番号24なので、この数値は変えないでください。
ターゲットメモリを変更することで、128Mbit-FlashROMか、MAX2内のFlashROM領域か、選択できます。
書き込みアドレスを設定して、書き込みたいデータをWriteできます。 読み出し時も、アドレスを設定してReadできます。