USB-IF付きのFPGAボードを共通の開発プラットフォームとし、このボードに拡張基板を接続することで、ユーザニーズにマッチした機能を実現できます。
以下は、数年サイクルで構成の変わる最終製品の出荷検査や試作製品の計測制御を行う場合の例です。
1種類のSmart-USB製品(FPGAボード)を採用すれば、拡張基板だけを入れ替えて、構成の変わった製品に対応することができます。 検査や計測制御する対象の製品構成が変わっても、FPGAボードの構成は同じままで、USB制御・計測ソフトも同じIF仕様のまま利用することができます。
Smart-USB製品を工場での製品検査工程に採用すると、多品種の製品や、ライフサイクルの短い製品に対して、低コストな試験・検査器を構成することができます。