== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

ラズパイでのUSB実効データ速度

Raspberry Pi 4BからUSB3.0接続したときの実効データ転送速度は、RD/WRで異なります。

ラズパイからFPGAボードにデータを書き込む(WR)場合:約95MB/s前後です。

ラズパイにFPGAボードのデータを読み出す(RD)場合:約27MB/s前後です。

【検証したハードウエア構成】

ラズパイ4B==USB3.0==AX-Card7(FPGAボード)

AX-Card7の4Gb-DDR3に、64MBのランダム値バイナリデータをWR後、RDして値をコンペアするPythonプログラムで確認しました。

【考察】

ラズパイのUSB転送だけでは低速なので、FPGAボード側で高速処理を対応させ、処理結果だけをラズパイに転送する様な構成であれば、十分に高性能なシステム開発が可能です。

たとえば、FPGAボードに50MSps 4ch同時サンプリングのHSAD50を加えた場合でも、FPGAでリアルタイムにFIR/FFT処理などを行い、ボードのDDR3メモリをバッファに利用しながら、ラズパイにデータ転送することができます。

 

 


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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