== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

Platform Designerで回路制御

Quartus primeツールのPlatform Designer(旧Qsys)を使って、簡単にFRAM、RTCやプログラマブルOSCを制御することができます。

mxcardのオプションボード「Card-UNIV5」には、I2Cで制御するRTCとプログラマブルOSCがあります。また、mxcardにはSPIで制御するFRAMを搭載しています。

【制御する部品】
FRAM (MB85RS256BPNF-G-JNERE1 ; SPI)
RTC (RX-8035SA ;I2C)
プログラマブルOSC (570CAC000141DG ;I2C)

【制御回路の概要】

Platform Designerを利用して無償IPのI2Cマスタ、SPIマスタをAvalonバスペリフェラル、当社製無償IPのGPIF_Master(USB制御回路)Avalonバスマスタを接続します。

Platform Designer

FRAMが1ポートなのに、SPIスレーブが3つある理由は、8bitコマンド送出、16bitステータスレジスタアクセス、32bitデータライト/リードと分けたためです。SPIアクセスする前にはPIOをアクセスし、バス外に設けたセレクタ回路を制御することで、1ポートのFRAM制御を行います。

I2C/SPIマスタの詳細は、Intel社の資料を参照してください。
https://www.intel.com/content/dam/www/programmable/us/en/pdfs/literature/ug/ug_embedded_ip.pdf

SPIについては、P.48 Table18、 I2Cについては、P.172 Table122にそれぞれレジスタマップがあります。

I2Cの制御手順は、P.181 Fig.54とP.178が参考になります。

RefApp7.exeで実行できるI2C/SPI制御のTCLスクリプト、FPGAサンプルプロジェクト(Quartus prime LiteEdition V18.1版)を用意していますので、Intel資料を読まなくてもすぐに制御ができます。

サンプルプロジェクトダウンロード】555KB


 


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

オンラインユーザ

ゲストユーザー: 3

=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


製品保証規定