SX-Card6で簡単LVDS入力
SX-Card6にコネクタ変換オプションボードのCard-UNIV2を組み合わせて、LVDS出力IFを持った機器からのデータ収集が簡単にできます。
Card-UNIV2を組み合わせた場合、このボードのCN9(30pin)コネクタだけがLVDS信号 16chとして利用できます。
【事例】
35:5 LVDS-IF(データ5ch、クロック1ch)でデータを出力する機器とCard-UNIV2.CN9をケーブル接続し、SX-Card6でデータ処理、バッファリングしながらPCに収集することができます。 LVDSクロックは10MHzなので、データ帯域は350Mbpsになります。
SX-Card6では、LVDS serdes回路を利用し、ボード上の1GbDDR2にバッファリングしながらUSB2.0でPCにデータ収集します。
LVDS出力機器からのケーブルは片側解放のタイプを選択し、Card-UNIV2のCN9に直接ハンダ付けすることで、対応すると簡単です。