2個のメザニンコネクタにより、外部基板と接続できます
2個のコネクタはそれぞれ機能的にことなります。
CN1:I/O電圧を変更でき、シングルエンドや差動信号として設定ができます。
CN2:I/O電圧を変更できません。3.3V単一設定のシングルエンド信号と、トランシーバI/Oを収容します。
【CN1】
CX-Card5 ディップスイッチSW4により、I/O電圧を1.2/1.5/1.8/2.5/3.0/3.3(V)に切り換えて運用できます。
差動信号に設定する場合、送信23ch、受信23chを同時に設定できます。
シングルエンド信号の場合、92本のI/Oを利用できます。
【CN2】
3.3V-LVTTLまたは3.3V-LVCMOSとして運用できるI/Oが52本利用できます。
トランシーバI/Oとして、Tx 9ch、Rx 9chを利用できます。
CX-Card5に実装するコネクタはサムテック社の「QSH-060-01-L-D-A」です。
外部基板には「QTH-060-01-L-D-A」または「QTH-030-01-L-D-A」を配置することで、CX-Card5と接続ができます。 「QTH-030」コネクタの場合、上図のコネクタの上半分または下半分だけに接続ができます。