名刺サイズのCX-Card4やSX-Card6を活用したシステム設計例
CX-Card4やSX-Card6システム開発ボード(FPGAボード)は、データバッファリングに利用できるSRAMやDDR2メモリを搭載しています。この他に、外部システムとは198本から200本のシングルエンド信号で接続できます。この利点を生かして、システム設計を低コスト、短納期で行うお客様が増えています。
上図に示す赤枠部分が、子基板製作して対応する例です。子基板とは高性能コネクタで接続するので、信号の劣化がなくシングルエンドでは200MHz前後、差動信号のLVDSでは640Mbps/ch前後の信号レートでインタフェースができます。 子基板製作をユーザ側で対応できなければ、弊社のデザインサービスを利用することもできます。
【子基板製作してシステム開発するメリット】
上記のような理由から、システム開発ボード(FPGAボード)を採用するお客様がどんどん増えています。