既存の製品ではそのまま対応できない機能がある場合は、次の方法でカスタマイズができます。

• 子基板を製作する。
  特殊なコネクタ（FPCやSMA等）が必要だったり、ADC/DAC等を使用したアナログ回路が必要な場合に、子基板を製作して対処します。
  必要な部分だけを追加製作するので、コストの低減、開発リスクの低減、短納期が可能になります。
  ＊一次試作や少量生産の時にメリットがあります＊

• 既存製品をベースとして、1枚のボードに再構成する。
  ユーザ仕様に基づき、搭載するFPGAを変更したり、既存製品から不要な機能を削除、あたらな回路を追加することができます。
  必要十分な機能をベースに基板設計ができるので、基板を小型化することもできます。
  ＊二次試作や10～20台以上の生産が見込まれる場合にメリットがあります＊

基板製作のほかに、搭載するFPGA設計や制御ソフトウエア設計にも対応しています。

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