AX-Card7/100C2 (FPGA:XC7A100T-2FGG484C)の場合、変換できるIO本数は、合計150本です。 差動信号として扱えるコネクタは、CN5とCN9になり(下図赤枠のコネクタ)、それぞれ最大13ch構成できます。
CN10は、22本のI/OによりCard-UNIV2の7セグ、LED、スイッチ類を制御できます。
AX-Card7/35C2 (FPGA:XC7A35T-2FGG484C)の場合、CN10が使用できません。また、CN9も22本(LVDS最大11ch)に制限され、シングルエンド信号として利用できる本数は120本になります。