== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

アナログ入力のゲイン調整

ADD-16B8 AD変換ボードのアナログ入力ゲイン設定は、抵抗値の付け替えやコンデンサの実装により調整できます。

SX-Card6やCX-Card4 FPGAボードのAD変換オプション「ADD-16B8」のアナログ入力は、max.5Vp-pです。


センサなどの微小電圧の場合、入力オペアンプの抵抗値を調整して最大GAIN=+20まで対応できます。


以下の回路図は、ch1での例です。ch2からch8まで同様の位置の抵抗やコンデンサを調整することが可能です。

ゲイン調整は、以下の数式で設定できます。
GAIN = (1 + R15/R18) 
製品出荷時、R15=51Ω、R18未実装なので、ゲイン1設定になります。

 

【ゲインを変更した場合の注意点】

(周波数特性の調整)
ゲイン変更により、周波数特性も変化します。この場合、上記回路図の青丸で囲んだ場所に適切なコンデンサを追加して下さい。製品出荷時は未実装です。

(バイアス電圧の調整)
バイアス電圧を加えた設定下でゲイン調整を行った場合、この電圧もアンプされます。例えば、ゲイン=+2設定で、バイアス電圧5V/2=2.5V の時、アナログ入力に何もつながっていなくても、オペアンプの出力は5Vになってしまいます。

ゲイン調整する場合は、バイアス電圧を加えない設定で運用するか、ゲイン分の調整を行ったバイアス電圧(1/増幅度)を加えるようにして下さい。このバイアス電圧調整は、ADD-16B8ボードのDAコンバータを利用することでも対応できます。


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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