== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

SX-Card3 ファームウエアの更新

SX-Card3のファームウエアを更新しました。
2013.1.25  最新バージョン "0205"

【ファーム更新内容】
レジスタアクセスの機能を向上しました。

  1. レジスタアクセス機能の向上
    従来、レジスタアクセスする際に指定するレジスタNo.は0~63(No.63はシステム予約)まででした。ファームウエア0205hでは、指定できるレジスタNo.を0~16,383まで拡張しています。
  2. 新機能:拡張レジスタモード
    従来、1回のレジスタアクセスで転送できるデータは最大64ビット(8バイト)でしたが、今回の機能向上により、最大512ビット(64バイト)可能になりました。
    指定できるレジスタNo.は0~1,023で、1,024個のレジスタに対して、1バイト単位に最大64バイトまでアクセスができます。

参考資料:SUA011『レジスタ・アクセスの拡張機能』

注意
RefApp2, RefApp3ベースの制御アプリで利用しているユーザは、この機能を利用できません。 
RefApp7 ver1.0.7.2以上をご利用ください。

 

【ファーム更新方法】
FirmWriterPlus.zipをダウンロードし、任意のフォルダに解凍してください。更新方法はこちらをご覧ください。
ダウンロードするには IDとパスワードが必要です。当社webページよりユーザ登録をお願いします。

<注意>
SX-Card3のファームウエアを変更するには、RefApp7が動作する環境で、FirmWriter7.exeによりファームを書き換えてください(JP1=ショート設定)。
従来のRefApp2やRefApp3を利用する環境では動作しないので、この場合デバイスドライバの入れ替えが必要です。
『RefApp7導入ガイド』 を参照してください。


<過去のファームウエア更新情報>

【ファーム"0204" 更新の背景】
RefApp2.exeやRefApp3.exeまたはユーザカスタマイズした制御ソフトウエアを使用し、メモリ操作(USBバルク転送)を実行してホストPCからボードにデータを転送する場合、WAITn制御機能を使用しているとホストPCから最後に転送されるデータが正常にボードに送信されない場合がありました。

【原因】
ホストPCから転送される最後尾のデータが、USB制御ICのバッファ内に格納されている状態で、FPGAがWAITn信号をアクティブにしている場合、USB制御ICからFPGAにデータを送出していないにもかかわらず、USB制御ICが転送終了コマンドをFPGAに対して発行してしまい、USB制御IC内のバッファ・データが正常にFPGAに転送されませんでした。

【更新内容】
転送最後尾のデータがUSB制御IC内のバッファにあるとき、FPGAがWAITn信号をアクティブにしている間、転送終了コマンドを発行しません。FPGAがWAITn信号をインアクティブにし、USB制御ICのバッファ内データが確実にFPGAに転送された
後、転送終了コマンドが発行されます。

この他、LED3(USBリンク・ステータス)の点灯方法を変更しています。従来、このLEDが一旦点灯すると、USBケーブルを抜いても点灯し続けていましたが、USBケーブルを抜くと消灯するように変更しました。

【緊急度】
WAITn信号を利用して、PCからボードに転送するデータを制御している場合は、このファームウエアに更新してください。

 

【ファーム更新方法】
FirmWriterPlus.zipをダウンロードし、RefApp2.exeをインストールしたフォルダに解凍してください。(PSICEB.DLLファイルが無いと起動できません。)
詳しくはボードマニュアルを参照してください。
RefApp7.exe(WinUSB.sysドライバ)でボード制御している場合は、FirmWriter7.zipをダウンロードしてください。

ダウンロードするには IDとパスワードが必要です。当社webページよりユーザ登録をお願いします。

【ファームウエアバージョン】
最新版:0204h
USBファームウエア更新後、RefApp2.exeまたはRefApp3.exeの「ボードID」タブから、ファーム更新後のファームウエアバージョンを確認することができます。

<注意>
SX-Card3をRefApp3.exe制御ソフトで運用している場合、FirmWriter.exeを利用することができません。ご面倒でも 一旦デバイスドライバを削除し、データCD-ROM収録のPSICEB2.SYSドライバをインストールしてからご利用くださるようにお願いいたします。


【ファーム更新の背景(2010.03.19)】
RefApp2.exeまたはRefApp3.exeの「DVI操作タブ」によりDVI操作を実施後、「メモリ操作」タブでメモリを読み出すと正常なデータを読み出せませんでした。

【原因】
I2C操作後に、USB制御ICが駆動(出力)する RGDTn 信号のピン属性が入力に変化していたため、RGDTn信号をどのICも駆動していない状態になっていました。
このため、RGDTn信号は正常に駆動されず、PCからメモリアクセスを行うとFPGA側では正常にメモリアクセスを受け付けることができませんでした。

*RGDTn信号は、FPGA側でメモリアクセスとレジスタアクセスを区別するために必要な信号です。

【更新内容】
I2C操作後でもUSB制御ICがRGDTn信号を常時出力ピンとして処理する様にUSBファームウエアを更新しました。

【緊急度】
オプションボードのIMG-Pro3、IMG-Pro4を組み合わせて運用し、DVIの送信側を利用している場合は、必ず更新してください。

制御ソフトウエアをカスタマイズして運用しているユーザの場合、ベンダリクエストC0とC1を使用していなければ、ファームウエアを更新しなくても問題は発生しません。

【ファーム更新方法】
以下のURLからFirmWriterPlus.lzhをダウンロードし、RefApp2.exeをインストールしたフォルダに解凍してください。(PSICEB.DLLファイルが無いと起動できません。)
詳しくはボードマニュアルを参照してください。
ダウンロードするには IDとパスワードが必要です。当社webページよりユーザ登録をお願いします。

【ファームウエアバージョン】
最新版:0203h
USBファームウエア更新後、RefApp2.exeまたはRefApp3.exeの「ボードID」タブから、ファーム更新後のファームウエアバージョンを確認することができます。

<注意>
SX-Card3をRefApp3.exe制御ソフトで運用している場合、FirmWriter.exeを利用することができません。ご面倒でも 一旦デバイスドライバを削除し、データCD-ROM収録のPSICEB2.SYSドライバをインストールしてからご利用くださるようにお願いいたします。

 


 

 

【緊急度:低】 USBファームウエアを更新しました。 最新バージョン "0202"。

SX-Card3システム開発ボードのUSBファームウエアを更新しました。 

【更新内容】

  1. linux対応
  2. USB1.1(Full Speed)に対応
  3. 1wordデータ転送モードに対応

【重要度】

Linux環境で運用するユーザ以外、重要な更新はありません。
Windows環境で運用するユーザで、USB1.1ポートしか備えていないPCを利用する場合や、データ転送に高速性能を求めないユーザに有効な更新内容になっています。

【更新方法】

ユーザ登録後に提示するURLからFirmWriterユーティリティをダウンロードし、RefApp2.exeをインストールしたフォルダに移動して起動してください。
ファームウエアを最新版に更新したり、旧版に戻すこともできます。

更新後、RefApp2.exeの「ボードID」タブで、ファームウエアのバージョンを確認することができます。最新版は 0202 です。

 


 

【ダウンロード】 
Linux制御アプリケーション  4.3MB 

http://www.prime-sys.co.jp/DownLoad/RefApp2_linux/linux_app.lzh


【Windowsユーザには仮想マシンでのLinux運用も可能です】

VMwareを利用した仮想環境で、Ubuntu8.04LTSを運用し、SX-USB3ボードの運用ができます。 2009.6.2動作確認済み。


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

オンラインユーザ

ゲストユーザー: 5

=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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