== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

差動I/Oインタフェース

FPGAのI/O設定を行うことで、シングルエンド信号または差動信号により、外部インタフェースができます。

SX-Card3搭載のSpartan3A/ANシリーズは、差動I/Oをサポートしています。このIO機能をSX-Card3ボードとしても利用できるように、基板上で差動配線を行っています。

サポートする差動IO規格

  1. LVDS(Point to point) 
  2. RSDS (LCDインタフェース)
  3. miniLVDS (LCDインタフェース)
  4. PPDS (次世代LCDインタフェース)
  5. TMDS (DVI, HDMI 出力のみ)

これらの差動信号は、最大44ch設定できます。SX-Card3のハイスピードコネクタ2個(EXT1とEXT2)にそれぞれ 22chずつアサインしています。

 

各チャネル間のスキューを計算すると、以下のようになります。


EXT1グループ最大チャンネル間スキュー 44.9ps
EXT2グループ最大チャンネル間スキュー 48.1ps
最大ペア間スキュー 6.1ps
EXT1とEXT2を同一グループとした場合の最大チェンネル間スキュー 48.1ps

例)差動インタフェース設定例

  • EXT1とEXT2にそれぞれ、TX データ出力21ch+クロック出力1ch
  • EXT1とEXT2に、TX データ出力10ch+クロック出力1ch を4グループ 
  • EXT1とEXT2にそれぞれ、RX データ入力21ch+クロック入力1ch 
  • EXT1とEXT2に、RX データ入力10ch+クロック入力1ch を4グループ 
  • EXT1にデータ出力10ch+クロック出力1ch データ入力10ch+クロック入力1ch
  •  EXT2にデータ出力10ch+クロック出力1ch データ入力10ch+クロック入力1ch

4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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