アルテラやザイリンクスからリリースされているソフトCPUコアを利用したシステム開発が可能です。
アルテラ製FPGA搭載のボードなら「NiosII」が利用でき、ザイリンクス製FPGA搭載のボードなら「MicroBlaze」や「PicoBlaze」が利用可能です。(ザイリンクス製FPGA搭載製品には、PowerPCに対応した製品がありません。)
Smart-USB Plus製品ファミリには、JTAGインタフェース、RS232シリアルポートを備えていますので、組込プロセッサを利用したシステム開発ができます。
アルテラ製FPGAを搭載したボードなら、QuartusII開発ツールのSOPC_Builderを用いて、Nios2システムを構築できます。このNios2システムに ”GPIF-AVALONブリッジ”回路を適用すると、Nios2システムバス(AVALONバス)に、PCとインタフェースする回路をバスマスタとして接続することができ、PCと連携したシステム開発が可能になります。