CX-USB2ボードと外部基板を接続するためのコネクタ
CX-USB2には、外部システムとの接続用コネクタを実装するエリアがあります。製品出荷時にはコネクタを実装していません。これは、コネクタ実装エリアに、ユーザが任意に必要なコネクタを実装できるようにするためです。
ボード設計時のデフォルトとして、コネクタ実装エリアには、96ピンのDINコネクタを実装できるように、3行32列、2.54mmピッチのスルーホールを用意しています。
このエリアには、オムロン社のXC5G-9621(オス)またはXC5D-9621(メス)を実装することができます。
CX-USB2に専用ユニバーサルのCX-UNIV2を利用する場合、CX-UNIV2側に添付する一対の96ピンDINコネクタを利用することができます。